【環境のために…】

2009.11/16(月)
今日、こんな≪箸袋(持ち歩き用箸)≫を頂きました


割り箸を使わず、一膳の箸を持ち歩いて使う事によって…環境保護に少しでも貢献しましょう!と云うボランティア活動を展開されている方から頂いたものです。

この箸袋には緑色の紙が添えられていました(上記写真の中央部)。この紙に書いてある『コトバ』が非常に深い。

そして、これが本当に(非常に)考えさせられるものであった。


早速、全文を紹介します。



−その割り箸は200億分の1です−
今、日本人が1年間に使う割り箸の数…何と200億膳。3LDKの家が2万戸も立てられる木材の量です。その木材の2/3は輸入に頼っています。カナダやシベリアからも来ていますが、圧倒的に熱帯木材で、そのうち9割が東マレーシアのサラワクやサバ。この二州から来ています。

今日の割り箸は製材時に出る端材や間伐材の有効利用ではありません。1度しか使わない割り箸を“ゴミ”として焼却してしまって良いのでしょうか?

1本の割り箸の影にアジアの森林が一つ一つ消えていきます…せめて自分が使う箸を持ち歩いてみる。そのあたりから森林を守っていく1歩を踏み出してみませんか?

………
我々印刷業も「製造業」。資源/資材を多く使う業種である。

「チリも積もれば山となる」を心に留め、出来るだけ資源(=資材)を無駄無く使うように気を付け、いや心掛けて作業を行う様にしていかなければならない!と気持ちを新たにした。

※自分一人ひとりで出来る事…考えて『実践』していこう!

2009年11月
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