【『心』の大切さ】
▼2010.11/17(水)
昨日、大相撲・白鵬関の連勝記録が63で止まった。
残念ながら、双葉山の持つ69連勝を超える事は出来なかった。
しかしながら、ほんとうに素晴らしい記録!の一言に尽きる。
心から拍手を贈りたい。
相撲は、我が国で「国技」と言われる。
しかしながら、今までに50連勝以上を果たした力士は…たった「6名」しか居ない。
(これだけ少ないとは…非常に意外)
これだけ非常に長い歴史を持つ…にもかかわらず、である。
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・谷風 梶之助/2代目 (江戸)
・梅ヶ谷 藤太郎/初代 (明治)
・太刀山 峯右エ門 (明治)
・双葉山 定次 (昭和)
・千代の富士 貢 (昭和)
・白鵬 翔 (平成)
相撲は良く「心技体」のバランスが重要、と言われている。
先日見たTVで、白鵬関は「もちろん全て大切ですが…中でも、特に『心』が一番重要です」と話していた。
一人横綱を張り続け、周りに言い表せない位に大きなプレッシャーの中で成し遂げた大記録である。
ほんとうの意味で白鵬関は「平成の大横綱」と呼べるのでは無いだろうか。
白鵬関の言われる「心の落ち着き」…是非、見習いたいものである。
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